TOCHIGI LEATHER SINCE 1937

 

 

ENVIRONMENT "the leather" is purified and drifts to "the river"

「革」は浄化されて「川」へと流れる。
      革を鞣すのには、浄化をはじめ大量の水が必要となる。
      1日に使用される水の量は約900トン。
      栃木レザーでは大規模な排水設備で汚泥をろ過し、浄化してから川に戻している。

栃木レザーの敷地内には、1級河川が流れている。
      大昔はその川に皮を吊るし、自然界の微生物の力を借りて水洗いをなどをしていたこともありました。
      もちろん今ではそのような排水はしていません。
      栃木レザーではそんな時代を経て、排水処理を思考錯誤していきました。

      バクテリアや微生物に汚水をきれいにしてもらう。
      第一曝気槽から第九曝気槽までの区画が分かれている。
      脱毛工程において石灰の入った強アルカリ溶液を使用するため、昔は中和のために硫酸を使用していたが、現在では酵素を用いて、自然にやさしい方法で浄化している。
      最初はかなり濁っていた水も、排水設備でろ過されることで、左の写真のように透明度が増してくる。
      浄化後は堆肥物が沈殿する。1日約8トン。それらは土に還るために土壌改良剤となる。

      現在、栃木レザーには大規模な排水設備が用意されています。
      9つの区画に分けられた曝気槽で、バクテリアや微生物によって段階的に汚水を中和させていきます。
      最終的に浄化された水の3分の1は原皮洗いに再利用され、それ以外は近くの河川に戻されます。
      また抽出された汚泥は固形となり、土に還るために土壌改良剤として再利用される循環システムです。
      肥料は福島の復興のために役立っています。

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