Scroll down
© 2022 TOCHIGI LEATHER CO. Ltd.
栃木レザーだからこそできる
“ひと手間”に心血を注ぎます。
革を加工するうえで不可欠なプロセス――。
それが“鞣(なめ)し”です。
栃木レザーでは、手間のかかる昔ながらの鞣し工程を頑なに守り続けています。
鞣しには有害な薬品類は一切使わず、ミモザの樹皮から抽出した樹脂を使用しています。
鞣しには、20にも及ぶ製造工程があり、
職人達がほかでは真似できない“ひと手間”に心血を注いでいます。
それが栃木レザーの誇りです。
PROCESSThe develop a tradition tanning process.
“皮”から“革”へ
受け継がれる鞣し工程
20のプロセス。
栃木レザーの鞣し工程は、20にも及びます。その工程は、創業時から脈々と受け継がれてきました。最高級の皮革ができあがるまでの鞣し工程をご紹介します。
LEATHERThe finest leather made with the utmost care.
栃木レザーの“匠”が
丹精込めて作る最高級の皮革
かつてヌメ革は、「固くてとても商品にならない」と言われていました。
そのヌメ革を栃木レザーの職人達が試行錯誤を重ねた結果、柔らかく堅牢性のあるヌメ革を実現しました。
独自の色艶や、使い込むことで深まる飴色の色合いなど、革が本来持つ肌目のきれいなヌメ革は、今では国内はもちろん、海外の一流アパレルメーカーからオーダーが来るほど、世界中から評価をいただいています。
ENVIRONMENTThe leather is purified and return to the river.
“革”は浄化され、
“川”へと帰る
栃木レザーでは、製造工程において毎日約900トンもの水を使用しています。使用した水は、大規模な排水設備で汚泥をろ過し、浄化してから川に戻しています。製造工程で必要不可欠な水を、無害な状態にして川に帰すことを、栃木レザーは大切にしています。