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当社では、品質表示、デメリット表示を赤いタッグにして、当社の”革”を使用した商品に付帯できるように用意しております。 商品に使用される革とその他の素材の使用量との関係もありますが、素材としては容易に区別がつく、あくまで”革”としての『タッグ』です。 この『タッグ』の持つ意味は、一言で言えば当社の革素材に対する”思い”を込めたものです。 原皮から革造りの主だった工程だけで20〜25工程あります。その工程1つ1つに社員1人1人の確かな仕事をしたという証しと受け取っていただければ幸いです。 すなわち、自分の仕事への自信と責任を表したものなのです。もちろん、天然素材ですから施しようの無い様々な欠点はありますが、だから故に天然素材という証明でもあります。こうした欠点も含め、この『タッグ』の持つ意味は様々な”思い”を自分たちの作った革にこめたものであることをご理解いただければ幸いです。 |
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当社の工程には、今どきこんな方法で、こんな手間暇をかけてとか、またそんなシンドイことまでしなくても、と思われる様な作業
工程がいくつかあります。 当社の工程は、それぞれの流れの中で、作業しながらの目と手触りの感覚で即時に判断し、次の工程への指示事項として申し送りします。 こうした積み重ねが、伝統の技であり、プロフェッショナルとしての技であります。 工業製品とは異なる天然素材を作るメーカーとしての独特な技は、各工程の随所で発揮されています。それを日常的にさりげなくこなしている社員は、各所に配置されています。若い社員も、極めて優れた感性で技を習得した者もいます。 ただひたすら黙々と仕事をこなす職人肌の者、どちらも”革”を作るために欠かせない人材です。 |
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当社における検品は、工程を進めてゆく中で何度かあります。 (1)基礎素材であるヌメ(生地検品) (2)漉きヌメ検品 (3)染色検品 (4)出荷検品 こうした検品は、素材としての要素はもちろん、途中からは出荷後にどの様な用途に使用されるかも頭において検品することも重要な条件です。それだけに、瞬時に革の形、傷の位置、固さ柔らかさの判断、中にはブランド(焼印)の位置等々を判断基準に検品しています。 検品体制は、特に最終検品の出荷時には、革が(ユーザー)(お取引先)等に当社の仕事が判断されることに繋がるわけですから、慎重にやらなければなりません。時には、この検品にて、全量やり直しとういことも起きます。 結果的に、当社の信用そのものに繋がりますから、厳しい目で検品することは、当然のことなのです。 |
